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日本の水晶文化

日本は宝石が文化として根づかなかった、世界的に見てもたいへんめずらしい国です。その理由には、風土的な問題、生活スタイル、日本人独特の感性など、さまざまな説が唱えられていますが、やはり最大の理由としては、宝石級の鉱物資源が乏しいことにあるでしょう。

しかし、日本人が宝石にまったく興味がなかったのかというと、もちろんそんなことはありません。
現在の世界的基準では、クリスタルは宝石として数えられていませんが、古来の日本人にとって、透明無垢な水晶は、まさしく「宝物」と呼ぶべき存在でした。夜はあくまで暗く、プラスティックやアクリル樹脂はもちろんのこと、満足なガラス加工技術もなかった古代日本において、水晶のうつくしさは比類なきものでした。珊瑚、真珠などと並んで、「玻璃(水晶のこと)」は七宝のひとつとして挙げられています。

日本の国石でもある水晶は、重要な儀式や祈祷の場で、欠かすことのできない重要な道具として用いられてきました。また、最高級の工芸品としても愛用されていました。
日本が世界に誇る随筆の傑作である枕草子の中にも、「あてなるもの(高貴で上品なもの)」のひとつとして、「水晶の数珠」が挙げられ、「うつくしきもの(「かわいらしい」に近い表現)」のひとつとして、「玻璃の壷」が記されています。

山梨県は江戸時代以前から続くすぐれた水晶加工産地として、世界的に有名です。富士河口湖町には国内唯一の宝石専門の博物館「山梨宝石博物館」があります。
ここでは1270kgもの原石をはじめとする、巨大水晶群がすばらしい演出で展示されています。

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